デュラエースを付ける満足感!これに尽きる
CheckpointAL4につけているボトムブラケットをティアグラからデュラエースに変更しました。
変更前:BB-RS501
変更後:DURA-ACE BB-R9100
交換した後走行してペダリングが少し軽くなった感じがしました。ホイールの軽量化ほど感じれるわけではないので消耗品交換のタイミングで交換するのがいいかなと思います。ただ、交換して得られるものは確実にあります。
〇良いところ
・回転が軽くなる
スピードを維持するようなタイミングではペダリングが軽くなった感じがします。ベアリングが小さくなって抵抗が減少しているおかげですね。これは乗るたびに軽くなったかなと感じます。トルクを強くかける加速時というよりかは巡行するときに効果がある感じです。
・デュラエースを付けているという満足感
今回なぜ交換したかというと、BB交換したらどうなるのかなと気になったからです。自転車はペダリングして進む乗り物なので、そこに直結する部品を変えることで何かが変わるのではないかと気になりだしたら好奇心が止まらなくなりました(笑)
しかもデュラエースでもティアグラに数千円追加すれば交換できるほどの価格差!これは試してみたいと思いました。私の愛車は生産から6年以上は経過しているので経年劣化を考えても交換してもいいかなと
そして交換して非常に満足しています。自分でバイクをメンテナンスして愛車に対する愛情も増しますし、バイクの構造に理解が深まり楽しかったです。なのでBB交換してみたいなと気になって毎日毎日もんもんとしている方は交換すると楽しいですよ!
・BBがコンパクトになり見た目も黒でひきしまる。
左デュラエース、右ティアグラです。径が小さくなって見た目がコンパクトになり、重量も93gから65gになるので少し軽くなります.

大きすぎず、小さすぎずいい感じのサイズ感です。黒になったので引き締まりますね

〇気になるところ
特になし、シマノなら安全、安心でいいですね
〇作業も簡単です。
ボルトを二本外す

ロックピンを抜きます。

ここで専用工具のTL-FC16登場です。パチッとはめて手で回せます。


BBツールを使って回します。デュラエースブラケットを付けるときはアタッチメント TL-FC24を装着する必要があります。
左のクランクは半時計回り、右のクランクは時計回りです。

クランクを抜くと汚れがたまってたので掃除しておきます。

汚れを落としたらグリスアップ

あとは逆の手順で戻していけばOKです。
〇まとめ
BB交換は工具さえあれば簡単にできるので、BBが消耗して交換するタイミングが来たらデュラエースにパワーアップするのもありかなと思います。
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