見てよし!走ってよし!燃費よし!足つき最高なバイク
ストリートツインに乗り始めて7年近く経過しました。思い出の意味も含めてインプレを残しておこうと思います。
う~んいつみてもかっこいい
〇気に入っているところ
・経済性に優れる
燃費がいいです。平均で30km/L以上走っています。経済的に余裕がないときにこの燃費性能は助かりました。納車して1年で2万キロぐらい走ったのですが、Daytona675Rは20km/Lがいいところだったので、1.5倍の経済性でした。あのころはハイオクでも130円ぐらいだったなぁ
タイヤに関しては発売当初はピレリのファントムしか適合するものがなかったですが、最近はBT46でサイズが適合するものが出てくれたので、エコになりました。車重が結構あるので、フロントは10000km,リアは20000kmぐらいの寿命です。
・快適性!足つき抜群
一日22時間ぐらいのツーリングをしてても、どこも痛くならない魔法のバイクです(笑)
足つきいいのでどこへでも突っ込めます。
↓の写真の時だけは、水たまりの下が陥没してないか不安になりました。石ころ投げて底があること確認してから通り抜けました。
私のは初期型なので、シート高が750mmです。身長163cmの私でも足つきに不安はないです。片足ならべったり接地、両足でもかかとが少し浮くぐらいです。とっさの時に立ちごけしてしまうかどうかは足つき性にかかっているので、不安のある方にはお勧めです。
シートもやわらかくて、一日中乗っててもお尻痛くならないです。ただパッセンジャーシートに関しては痛い(最長12時間以上連れまわしてるせいもあり)と言われることが多いので、ゲルザブとか敷いてあげるといいのかなと思います。
ポジションに関しては、背筋ピンというよりは、やや前傾になります。なで肩体系なので、あまりにアップライトだと肩が上がって凝るので、適度でいい感じです。
操作系も優秀で、クラッチ、電スロ激軽です。一日に操作頻度が多いところが軽いと快適にツーリングできます。
・走行性能
馬力は55馬力ですが、トルクがめちゃくちゃあるので、乗りやすいです。常用域は0~100km/hぐらいです。新東名とかで120km/h出すと燃費とかも下がりだして、苦しい感じになってきます。
ブレーキ軽く当ててコーナーに進入して、曲がるポイントでリリースして、立ち上がりでアクセル開ける、この時のリズム感とトルク感がたまらないです。コーナーリングは安定感重視で、高速コーナーは結構得意ですが、切り返しが連発するようなところは、SSに比べると重たいところがあります。が私は目を三角にして乗るタイプではないのでちょうどいいです。
このバイクに乗り換えるときに、ストリートトリプルにするか試乗比較して悩んだのですが、見た目でストリートツインにしました。トリプルはコーナーの切れ味抜群で最高でしたが、結果ストリートツインの走りに満足しているので、私にとってはこれが正解かなと思います。
・見た目
控えめに言って最高!このエキパイの曲がり具合とか最高じゃありません?
見た目じゃないけどサウンド最高です。高めの音が好きな私にはピッタリ、トライアンフのサウンドチューニングは最高だと思います。
・トラブルフリー
7年間30000kmをともにして、交換した部品はヘッドライト、バッテリー、スパークプラグ、油脂類のみです。
日本製の部品が多いので故障の心配すくないかなと思います。
〇気になるところ
・取り回しはちょっと重い
車重が220kgぐらいあるので、取り回しはちょっと重いです。もうここだけなんとか200kgぐらいになってくれたらうれしい
・寒い
今までヒーター付きのフルカウル車に乗ってた方は非常に寒く感じると思います(笑)最初はなんでこんなに寒いのかわからなったのですが、Daytona675Rはセンターアップでお尻の下が常に暖められて全身冷えないかったんだなと気づきました。普通に12月とかも厚着せずに走り回ってたなぁ
スクリーンとグリップヒータつけてからは快適です。見た目は正直スクリーンないほうがかっこいいですが、背に腹は代えられずスクリーン外せずにいます。身体冷えると集中力落ちて危ないですしね
今やすっかり旅バイク仕様
〇まとめ
走り!燃費!ルックス!三拍子そろったツーリングバイクです。
大型バイクはのってみたいんだけど足つきがと悩んでる小型ライダーや
大型にすると維持費がなと悩んでる旅好きライダー
には特におすすめです。
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