巡航性能アップのエアロホイール
Bontrager Aeolus Pro 51
アイオロスエリート35からアイオロスプロ51に履き替えたのでインプレします。早速浜名湖までサイクリングに行ってきましたが高い速度域での巡航が楽になります。
憧れのディープリム!私の所有欲はとても満たされております。

〇気に入っているところ
・憧れの高いリムハイト
今回このホイールにした一番の理由はかっこいいからです!35mmにしたときもかっこよくなったなと思いましたが、51mmにするとマッシブな見た目になってカッコいいです。
↓は35mmのころです。51mmになってから見るとかなり軽快ですね

・巡航性能アップ
これは体感できるレベルで変わります。今までは35km/h超えると頑張って踏まないと速度を維持してくれませんでしたが、51は慣性が大きいのが助けになり、少し踏むだけで速度を維持することができます。慣性が小さいホイールだと減速する分も踏んで加速する必要がありますが、その力が必要ないので楽です。なんだかホイールが車体を引っ張ってくれるような不思議な感覚です。
エアロに関してですが、これまでのホイールよりも向かい風に対して速く走れます。浜名湖からの帰り道が永遠の向かい風だったのですが、フロントをインナーにしてケイデンス重視の走りにするとこれまでよりも速い速度で走ることができました。帰りの向かい風ってヘロヘロになると15km/hとかになるのですが、20km/hを維持しながら帰ることができました。ちなみに行きは追い風でまるで風に乗っているかのような感覚でした。

・抵抗が少ない
ハブがDT Swiss350の機構になったおかげか、ホイールが軽く回ってくれる感じがします。押し歩きでも体感できるレベルです。リムハイトは高くなりましたが、漕ぎだしから軽やかに進んでくれます。信号から発進を繰り返すシーンなどでだるさを感じるかな懸念していましたが、杞憂に終わりました。さくっと30km/hぐらいまで加速してくれます。
・ジェントルなホイール
ラチェット音はかなり静かです。後ろから近づかれてもわからないかもなので、そっと気づいてもらえるまで待ちましょう
〇気になるところ
・乗り心地は若干低下したかも
現在25CのGP5000を履かせていますが、アイオロスエリート35を履いてた頃よりも若干硬めの乗り味になった印象です。硬いというよりかは微振動を広いやすくなった感じ。リム幅が広くなってタイヤが広がる分厚みが減ったことによる影響でしょうか?
ちょっと乗り心地については気になるので、タイヤ幅を変更しようと思います。28Cと30Cどちらにするか悩みますが今まで試したことのない30Cにチャレンジしていみようかな
〇スペック
重量[g]:Front 725 Rear 865 計 1590
リム幅:23mm
どうやらリム幅23mmでも25Cのタイヤ履けるみたいです。てっきり28Cからが推奨なのかと思ってGP5000の25Cから交換するタイヤを発注してしまいました。ただ前述したように乗り心地とバランスとるなら28C以上がよさそうです。
〇まとめ
ホイール変更の効果はやはり絶大です。機能的にも見た目的にも!悩んでいる方はぜひ試してみるのをおすすめします。
これまで順調に鉄下駄→ZONDA DB→アイオロスエリート35→アイオロスプロ51とグレードアップしてきましたが、確実な性能アップを感じております。
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