路面の凹凸や段差からの衝撃低減で快適なカーボンハンドル!
アルミハンドルからカーボンハンドルに変えると振動低減されるという情報を知って、ボントレガー Pro IsoCore VR-CFを導入したのでインプレします。長距離ツーリングする人は疲労低減になるのでお勧めです。
比較するハンドル
変更前:アルミ Bontrager Comp VR-C
変更後:カーボン Bontrager Pro IsoCore VR-CF
〇良いところ
・振動低減されて超快適
今までアルミのハンドルを使ってきましたが、振動減ってかなり快適です。
路面ごとの印象をまとめると以下の感じです。
路面タイプ | 効果 | 感想 |
凹凸は少ないけどざらついた路面 | 〇 | 手に伝わってくる振動が少し減ったかなという感触、タイヤ幅を23cから25cに変えたときの感動よりは小さい印象 |
舗装が荒れて凹凸が激しいところ | ◎ | 手に伝わる衝撃が明らかに減る。強い衝撃が入るとハンドルがしなるので明らかに変わります。これはタイヤ変えても得られない効果と思います。 |
・IsoZone EVA パッドで下ハンドルが快適に
ぷにぷにしたパッドつけると下ハンドル快適になります。今まで下ハンって疲れやすくてほとんどしてなかったのですが、このハンドルにしてからは50kmぐらいのサイクリングは下ハンで走ってます。手にフィットするので、しっかり握れてハンドルから手を滑らせる心配が減りました。
※パッドの写真撮りわすれた!!
〇気になってるところ
・カーボン素材だから取り扱いは慎重になる。
やっぱりアルミよりは脆い印象があるので慎重になります。アルミのころは風でうっかり車体が倒れてもSTIが曲がる程度のダメージで済むので気楽に扱ってました(とはいえ転ぶと心にダメージは来ます。が財布への影響は小さめ(笑))が、今度は折れるかもしれないので駐輪するときはしっかりスタンドつけるのと風向きに対して倒れないかを確認しています。
ネジのトルク管理もトルクレンチ使ってなるべく過不足内容トルクをかけるようにしています。相応中にハンドルがずれるとか恐怖でしかないので、サイクリングをするときはウォーミングアップの低速の時に少しハンドルに力を加えてずれないかチェックするようにしています。
アルミの気軽さをおぎなうくらい快適になったので満足しています。
〇その他
・パッドあるけど握り心地太くなったとかは特に感じないです。
〇マウント類
ハンドルがカーボンになったんで、ハンドル自体をクランプするタイプのものはやめて、ブラケットに挟むタイプのものに変更しました。
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