のどの乾燥のつらさを和らげてれる加湿力
毎年12月に風邪をひいてしまうのですが、今年はのどの乾燥がつらくて加湿器を導入しました。個人的に効果が実感できて感動したのでまとめておきます。
〇気に入っているところ
・加湿力が強い
自分のデスクの上に置いて作動させていますが、咳がいつの間にか落ち着いていて驚きました。のどのチクチクした感じも和らぎました。
冬になり室温が下がってきたので、体を冷やしたくなくて、エアコンで暖房をつけたのですが湿度が一気に30%程度まで低下して、のどがカラカラになって違和感を感じるようになってしまいました。しかし加湿器導入して湿度が60%まで高まったことで気づいたら乾燥による違和感を感じにくくなっていました。
・使い方簡単
水入れて電源ONするだけで加湿してくれます。要は大きい電気ポッドかと
起動するとディスプレイが点灯!現在の湿度が表示されます。
掃除は1,2か月に一回クエン酸を入れて、クエン酸洗浄モードで一時間半で完了するようです。電気屋さんにはクエン酸なら何でもいいよって言われました。
・音は個人的に気にならない
沸騰させるタイミングは電気ポッドが沸騰するときの音(あおの沸騰直前のゴォーってやつ)がしますが、夜強モードにしても私は眠れています。メーカも心地よい雑音のチューニングしてたりするんですかね?音の感じ方は個人差があるので何ともですが。沸騰するタイミングだけ音がなって後は静かです。ちなみに静音モードは30dB,強モードは36dBです。
静音モードは水の温度をゆっくり上げるので、イメージ的には鍋に入れた水を弱火でお湯を沸かす感じかと思います。
・4L入るので水を入れる手間は少ない
部屋の広さにもよると思いますが、強6時間、中10時間、弱20時間持ちます。22時から8時まで稼働させてもまだ給水ランプつかないです。
〇気になるところ
・起動に35分かかる。部屋のサイズに応じて水の量減らしておけば短縮されそう
・電気代は結構かかりそう
沸騰させるまでは985W、加湿時は495Wなので半分くらいです。一時間20円ぐらいは行きそうな感触
沸騰させるまで:985W / 1000 * 35 / 60(35分を時間に換算) * 30日 *31円/kWh ≒ 534円
沸騰後加湿:985W / 1000 * 8時間 * 30日 *31円/kWh ≒ 3628円
計:4262円
一日あたり:138円
ポジティブな要素としては湿度高まったことでエアコンの設定温度25℃から23℃まで下げても快適に過ごせるようになったのでそこで電気代を打ち消せるところあるかもしれないです。
エアコン25℃よりエアコン+加湿器23℃の方が快適です。
・結露の掃除は必要
潤いの部屋になったことで窓の結露が顕著になりました。カビないようにメンテしようと思います。ですが、加湿器の有無に限らず掃除は必要なので意識づけができてよかったです。
〇まとめ
まずはエアコンつけたとき,のどが乾燥する感じが減ったので大満足です。
超音波式とかなり悩みましたが、やはり体調を整えたいのにメンテナンス不良でうまく使えないのはイマイチかなと思い、頑張ってスチーム式を購入しました。道具を使う上でその道具のことを心配しなくてもいいのはとても快適です。
〇その他 ランニングコスト 2024/12月現在
ピカポット 4つで900円、225円/月。ただし冬場のみのなので毎月ではない
内ぶたパッキンBM264001M-00 924円/1年 一年を目安に交換
仕様
容量(L) | 4 |
消費電力(W) 湯沸かし立ち上げ時 | 985 |
消費電力(W) 加湿時 | 495 |
定格加湿能力(mL/h) | 600 |
適用床面積の目安 木造和室 | ~10畳(17㎡) |
適用床面積の目安 プレハブ洋室 | ~17畳(27㎡) |
連続加湿時間(約h)強 | 6 |
連続加湿時間(約h)中 | 10 |
連続加湿時間(約h)弱(静音) | 20 |
外形寸法 幅×奥行×高さ(約cm) | 24×27.5×36.5 |
本体質量(約kg) | 2.8 |
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