鉄下駄からの卒業、漕ぎだし軽いホイール!
長らく純正の鉄下駄を愛用していましたが、ついに軽量アルミホイールであるZONDA DBを導入しました。
変更前:Bontrager Affinity
変更後:ZONDA DB 17C
初めてのホイール交換にお勧めされる理由がわかりました。軽量化されることでペダリングが楽になるので、ロードバイク買ってみたけど意外と速く漕ぐのたいへ~んって人にお勧めです。
〇良いところ
・ペダリングが楽になる
主に楽になったのは以下の2つの時です。
1.信号待ちからなどの発進時と坂道を上るときなど低速時
ペダルを踏んだ時に軽く回ります。タイヤ幅を32cから25cにしたときのような軽快感
2.中速域(20km/h)ぐらいから高速域(35km/h)ぐらいまでの加速は一気に伸びていきます。
感覚で表現するとペダルを踏んだ力が逃げずにホイールが地面を蹴る力として返還されてる感じがします。
・ハンドリングが軽くなる
コーナーでのハンドリングがかなり軽くなりました。倒しこみが鋭くなります。不安定というわけではないのでご安心を
〇気になるところ
・やっぱりディープリムが欲しいかも(笑)
リムハイトが低いので、見た目のインパクトは小さいです。私の使い方としては一日200kmぐらいをのんびり流すスタイルのため、今回のホイール交換による高速化はMUSTではないかもな~と思ってきております。
・高速巡航はある程度踏む必要がある。(これもディープリムホイール欲しい要因!)
リムハイトがそこまで高くないからか、30km/h以上で巡航しようとするときはある程度しっかり踏んで回す必要あるかな~という感じです。高速巡航性能は今までのホイールとあまり変わらない感じがしています。
ただ、ホイール交換をすることによって走りが変化するのか知りたい!という私の好奇心はみたされたので交換してよかったなと思ってます。
・振動がちょっと大きい
リム幅が狭いせいかちょっと振動は大きくなりました。カーボンハンドルにした効果が相殺されたかもです。
〇後日Aeolus Elite35導入して比較した表を追加します。
AFFINITY (基準) | ZONDA DB | Aeolus Elite35 | |
発進 | ◎ | 〇 | |
加速 | ◎40km/hぐらいまで一気に伸びる | 〇加速に必要な力が少ない感じ | |
巡航 | 〇30km/h超えるとちょっときつい | ◎30km/hでの巡航が楽 | |
登り | ◎ | 〇 | |
ハンドリング | 軽い | そんなに変化感じない | |
見た目 | △ちょっとステッカー苦手 | ◎ | |
乗り心地 | △ | 〇 |
〇交換
今回は10速ティアグラへの取り付けです。微妙にスペーサーの厚みとかブレーキが何セレーションなのかがわかりにくかったので掲載しておきます。
まずはリアホイールに1.85mmのスペーサを一枚入れます。
あとはスプロケットかぶせてロックすればOKです。
ブレーキについては外セレーションというタイプです。
ブレーキロータは外セレーションタイプで購入してください。
今回購入したのはシマノのSM-RT70です。
あとはロックしてください。
・使った工具(スプロケ、ロータ交換)
アストロプロダクツの製品で交換を実施しました。
シマノ純正工具と比較するとコスパがいいので、交換頻度低い私としてはこれでいいかなと思います。
ちなみに以下のホローテック用のソケット購入しましたが、ローターには厚みが足らず使えないのでご注意ください(笑)BB交換の時に使おうかと思います。
〇スペック
素材:素材:アルミニウム(リム,ニップル,ハブ)、ステンレス(スポーク)、
リム高さ:26〜28mm.場所によって微妙に違うみたい
カタログ重量:1675g(前後)
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