【インプレ】漕ぎだしから軽い!TNI TPUチューブLIGHT35

ロードバイク

衝撃の軽さ!コスパ抜群の軽量チューブ

TPUチューブの値段が下がってきたので、導入してみました。ブチルチューブユーザなら漕ぎだしからわかるほどの軽量化になると思います。コスパ良く軽量化したい人にはかなりお勧めです。

足回りの装備は以下の感じです。
ホイール:Bontrager Affinity
タイヤ:Continental GP5000 28C
チューブTNI LIGHT35

〇気に入っているところ

・漕ぎだしが軽い!

今まではブチルチューブを使っていたのですが、交換後、漕ぎだしからわかるぐらい軽くなりました。正直グラム単位で変わってもわかるのって上級者の人たちなのかなって思ってましたが、ど素人の私でも「すごっ!軽くなってる!!!」って感じでした(笑)

片輪で130g→35gなので、両輪で200gぐらい軽くなってます。

今は純正の鉄下駄ホイールを履いてますが、軽量ホイールにしたらさらに効果過ごそうですね

・コスパがいい
200gぐらい軽くなりましたが、この軽量化にかかったコストはチューブ二本で3000円ぐらいです。他の部品で同じぐらい軽量化しようとすると結構コストかかると思います。3本まとめて購入すると送料無料になったりするのでまとめ買いお勧めです。すると1本1400円ぐらいになるのでブチルと同等に!

・小さいので、荷物がかさばらない
たたむとすごくコンパクトになります。ふだんツールボトルにタイヤレバーとチューブ入れてますが、スペースギリギリなので、TPUチューブにするとスペースに余裕ができます。

ブチルだとぎちぎち(笑)

このコンパクトさ凄くないですか!
パンク修理キットにお勧めです。

〇気になるところ

ブチルチューブから交換し100キロほど走りましたが、今のところ、デメリットは無いです。耐久性が低いとか乗り心地が悪いとか見かけますが、私は特に感じていないです。ブチルチューブが3年以上使ってるものだったせいもあるのかな?基準が低いかも(笑)

・耐久性
軽量なので当然ですが、ブチルチューブと比べるとかなり薄いです。取り付けに関しては気持ち的に慎重になります。ただ、しっかりとタイヤの間にチューブを入れてから膨らませば問題なく装着できます。取り付け中にどこかが破れたりとかもないですし、バルブもホイールを通るし、空気も普通に入ります。

・空気の抜け具合7BAR入れて5日経過で5.5BARです。ブチルとそんなに変わらない感触です。

・取り付け

今回私が取り付ける際の手順としては!ブチルチューブと同じです(笑)
ただ薄い分、空気は少し入れた方が作業が楽です。ただ入れすぎるとチューブが膨らんで戻らないのでご注意を

タイヤをホイールにつける

チューブに少し少し空気入れる
これをやらないと薄いのでタイヤとリムで挟みがちになります。

チューブをタイヤとホイールの間に入れる

ビードをセンターに落としこむ、この時にチューブが見えないことを確認する

空気を入れる

バルブの根元にある白い輪の部品はホイール外に出しました。

もしもパンクなどがあったら、また追記しようと思います。追記がない限りはパンクせずに持っていると思ってください。参考まで、私は月の走行距離が500kmぐらいです。走行環境は通勤、海沿いのフラットなサイクリングロード、ヒルクライム、砂利道など雑食系の使い方です。

2024.03.12追記
11月から3か月1500kmほど使ったある日、金属片踏んでパンクしました涙
踏んだ時の衝撃からするとブチルチューブでもパンクしそうな感じだったので、TPUチューブだったせいとは思っていないです。ということで引き続きTPUチューブでの運用を続けたいと思います。いつか道路に金属片が落ちてない世界が来るといいな



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